ロードヒーターQ&A
Q:表面(路面)に、タイルなどの素材を使うことは可能ですか?
可能です。アスファルト、コンクリートの他、施工場所に合わせてインターロッキング、タイルなどの化粧仕上げも承っております。
Q:工事費はどのくらいかかるのですか?
お客様のご要望にお応えして、プランをご提案致します。お見積りは、弊社代理店・取扱店にお問合せ下さい。
Q:工事日程はどのくらいかかりますか?
面積、表層材、施工時期にもよりますが、20㎡(車2台分の駐車場)ですと、3日ほどで融雪部分の施工は終わります。
Q:冬季間でも工事はできますか?
出来ます。冬季間も仮設テントを使用し作業を行うこともあります。 ただし、電力会社への申請などの手続きもありますので冬季に入る前の施工をお勧め致します。
Q:現在の路面を利用することは可能ですか?
路面の状態によっては、現在の路面を剥がさずに、上に敷設することが可能です。 お近くの弊社代理店・取扱店にご確認ください。
Q:電気料金(ランニングコスト)はどのくらいかかるのですか?
表面からの放散熱量は Q=AK(Ts-Tr)で計算します。
地域によりますが、20㎡程度(車2台分の駐車場)、月200時間程度(250w/㎡)の運転で基本料込11,000円程度になります。(東北地方の平野で東北電力料金表による算出)
※各電力会社のホームページ等でご覧下さい。
自動で電源オン・オフができると嬉しいのですが?
降雪センサー、地温センサーがございます。センサーによる自動運転で夜間・不在時の降雪や凍結などに対応する事が可能です。費用も割安になりますし、せっかくの機会ですので、併せてご検討されてはいかがでしょうか。電力会社によってはセンサーがあることによって電力料金の割引対象にもなります。
電気代を安くしたいのですが?
敷設面積を半分ずつ運転することで、電気基本料金を安くすることができる制御盤も販売しております。弊社代理店・取扱店にお問合わせください。
※地域の雪質によっては対応できない場合があります。
「電気式」と「温水循環式」、どちらがいいか迷っています。
電気式は、ヒーター線の敷設以外では、家の壁に制御盤を取付けるだけで完了です。 一方、温水循環式は、敷設以外に、不凍液を循環するボイラー装置が必要になります。 また、温水循環式は循環水(不凍液)の定期的交換、ボイラーのメンテナンスなどが必要になりますが電気式はその心配はありません。メンテナンスが楽である所が、電気式の大きな利点です。 ボイラーで使用する灯油の心配や音の心配もありません。