ロードヒーター(ヒーティングケーブル)
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JIS規格(C3651)に則って2種発熱線と、4種発熱線を用意しております。また、発熱線の 構造として2層標準型と3層強化型を用意しました。2層標準型は一般家庭の駐車場などで、 3層強化型は、一般道路や、車の出入りが多い駐車場等でご検討下さい。ご用命いただければユニットでのご提供も致します。
商品ラインナップ
ヒーター識別 | HC-37 | HC-73 | HC-110 | HC-220 | HC-360 | HC-1900 | |
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導体抵抗(Ω/m) | 0.036 | 0.073 | 0.109 | 0.218 | 0.356 | 1.919 | |
2種対応 | 標準型 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
強化型 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
4種対応 | 強化型 | ○ | ○ | ○ |
※施工時のアスファルト温度は、2種:150℃以下、4種:180℃以下
舗装の転圧荷重は、2種:3t以下、4種:12t以下 (JISC3651)
ヒーター線の構造
設計発熱量(参考)
ロードヒーティングシステムは、敷設する地域の温度条件および周囲の地理的環境、
場所、舗装構造等を考慮して設計熱量、ヒーティングユニットおよび制御方式を決定します。
1月、2月の最低気温平均値 | 設計最大積雪量 | 設計発熱量(W/㎡) | 該当地域 | |
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(cm/H) | 車道・歩道 | 高架橋 | ||
-2℃迄 | 1.7 | 170 | 200 | 関東以南の地域 |
-6℃迄 | 2.0 | 200 | 250 | 東北・北陸・道南 |
-10℃迄 | 2.5 | 250 | 300 | 東北山間部・道央 |
-15℃迄 | 3.0 | 300 | 350 | 道東・道北 |
※設計発熱量は、気象条件、敷設場所、道路構造等によって異なり、その地域の最低気温、降雪量等から本表の値が採用されています。異常気象、道路状態等によっては、融雪不良、凍結状態となる恐れがあります。
ロードヒーターの設置につきましては、施工する地域の雪質やその他条件が異なりますので、お問合せ頂いた内容に応じて、最適な業者をご紹介いたします。
ロードヒーターに関するお問い合わせ
弊社では特殊な仕様による製品にも対応致します。
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03-3761-6787
東京本社営業部